なんでもメモ

興味を持って調べたことなど、備忘録的に使ってみます。

読書メモ:「一分間マネージャー」K・ブランチャード、S・ジョンソン著

1分間マネジャー―何を示し、どう褒め、どう叱るか!

山本五十六座右の銘

「して見せて、言って聞かせて、させて見て、ほめてやらねば、人は動かぬ」

一分間マネージャー座右の銘

「気分のよい部下は、よい成果を生む。」

一分間の目標設定:目標と達成基準を一ページ以内に一分以内で読める量にまとめる。両者の理解に齟齬が生じない様に、上司と部下の両者が一枚ずつ保管する。

「部下が仕事をうまくやっているところを見つけろ。」

一分間の叱責:まちがった点はただちに叱る。何がまちがっていたかを具体的に教える。→部下を高く評価していることを思い出させる。叱責が終わったら、それですべておしまいということをよく認識する。

何かヘマをしたときに、自分自身のことが笑えることが大切。

「私が費やす最良の時間は、部下に投じる時間である。」

経験の少ない人がうまくいかない場合、一分間の目標設定に戻ることが大事。

人は遠慮なくズバリ物を言ってもらうことが必要で、それは行動が正しくないときに、自分のことを心にかけている人がぐいと引き止めてくれること。

 真に価値があるのは、自分の行動を自己管理する人間そのもの。